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いつでもBom Apetite!

ゆるやかハイキングと、牧場での極上ランチ

2017/08/19 19:27 旅行・お出かけ

 神戸生活も4ヵ月目に突入したが、日ごろ気になっていても行かれずにいるところがまだまだたくさんあるから、時間をみつけてひとつひとつ訪ねようと思っている。そこでこのお盆休みには、そのひとつ、裏六甲の牧場へ行ってみることにした。この牧場は初心者向けハイキングコースの途中にあるというので、それならついでにハイキングもしてみよう。


 神戸電鉄・谷上駅すぐのところから、ハイキングコース「山田道」がスタート。






 最初は川沿いをてくてく。綺麗な青トンボを発見。






 スタート地点から5分も歩けば、もう森の中。しゃくしゃくと落ち葉を踏みながら歩くと、ダムが見えたり……、






 小川があったり……、






 飛び石で沢を渡ったり……、






 小さな滝を見つけて、深呼吸のためにひと休みしたり……、










 キノコを見つけて「これ、食べられるかなぁ?」などと言いながら写真撮影したり。










 そんなこんなで、ところどころに設置されている行先案内板を頼りにゆったりと1時間弱歩いて、最後はまさかの住宅街を通り抜け、やってきたのはこちらの牧場。酪農と乳製品の加工販売を行うとともに、その乳製品や牧場内で栽培するハーブ等を利用した料理を提供するレストランが併設された、観光用ではない小さな牧場だ。


 ちょうどお昼時に到着できたので、まずは牧場内のチーズハウスで、楽しみにしていたランチをいただきましょう。





 メニューに地ビールを見つけた。やはりひと汗かいた後のビールは最高。 










 「生チーズの冷奴風」。生チーズにオニオンスライス、鰹節を乗せ、スダチとお醤油でいただく。


 「自家製チーズプレート(3種盛り合わせ)」。生チーズと、特長の異なるカマンベール2種類の盛り合わせ。


 「地鶏のハーブ焼きと生チーズの一皿」。ミッシュパンと共にいただく。


 こちらのレストランのお料理は、一品一品を丁寧に作る作り手の気持ちがこちらに伝わってくるような、ひとくち口に運ぶたびに幸せを感じさせられるような、食べる者の心を豊かにする、癒し効果のあるお料理。


 また、チーズの美味しさには驚かされた。実を言えば私、日本製のチーズにはあまり期待をしていない。日本人が好むのはクセのないチーズだからなのか、どの日本製チーズを食べてもこれといった特徴がなく、私としては「もっと積極的に自己アピールしてくれるのは、いないのかねぇ……」と、新卒採用をする人事担当者のような気分(?)である。しかしこちらのは違う。良い意味で期待を裏切られた。なんと言おうか、即戦力になるはずがないと思っていた没個性的な新人が、取引先で歌って踊って大型受注を決めてきた、みたいな……、って意味不明だが、カマンベールはどんなワインにも負けぬ個性的な強さを持ち、フレッシュチーズはどんな料理にも寄り添う柔軟性があった。日本にこんなチーズがあったとは! 


 思いがけぬ発見に嬉しくなって、販売コーナーでカマンベール2種を購入。素人の私にはチーズの熟成時期を見極めるのが難しいのだが、こちらはきちんと食べ頃を教えてくださる。それによると私が購入したチーズは、2週間後くらいが食べ頃とのこと。


 食後は牧場内を散策。ヤギや牛がのんびりと草を食むのを眺めたり、搾乳ロボットが働いているところを見たり。











 牧場のフレッシュな牛乳を使って作ったソフトクリームは、他では見られないコクがあり、ちょっと記憶に残る味。









 このランチのためなら、またあのハイキングコースを1時間弱歩いてやって来たい! すっかり虜になり、色々な人に「ハイキング、興味ない? おいしい日本産チーズ、食べたくない?」と声をかけまくっている私である。

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