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I'm in Hong Kong ― ついに黄大仙へ行ってみた ―

2018/11/07 08:46 旅行・お出かけ

 日本のガイドブックに、必ず「パワースポット」という言葉と共に紹介されている香港の道教寺院「黄大仙」。「願掛け」「占い」「必ず願いごとが叶う」などのキーワードにあまり興味を覚えないこともあって、香港駐在中にはついぞ黄大仙を訪れたことはなかったが、狭い香港内は観光地も少なくそろそろネタ切れだし今年の私は本厄だし、ちょっと行ってみて、ついでに占いも体験してみるかという気になった。


 いまや香港内はどこも同じだが、黄大仙も中国本土からの観光客でいっぱい。人をかき分け、まずは無料のお線香を9本もらい、火を付けてから境内へと向かう。本殿、三聖堂、盂香亭と3か所にお線香3本ずつを供え、手を合わせて生年月日、名前、住所、そしてお願いごとを伝えるのがマナーとガイドブックが言うので、その通りにやってみる(これまたガイドブックによると、日本語でお願いしても無問題なのだそう。それは良かった)。


 本殿の前には赤い座布団が敷かれたエリアがあり、そこでおみくじを振るのだが、これが意外と難しい。番号の付いた竹棒が竹筒いっぱいに入っており、この筒をがしゃがしゃと振って棒を1本だけ落とせということだが、勢い余って全部ぶちまけそうだ。複数本出た場合はやり直しなので、思わず真剣に手元に集中してしまう。のちに再度ガイドブックを確認したら、「願いごとを念じながら竹筒を振れ」と書いてあった。え~っ、「1本! 1本だけ出てくれ!」と願っちゃったよ……。


 私の願いが神に届いて(?)、ようやく「四十二番」が落ちた。この番号を紙にメモして、次は占いブースへ向かう。









 100を超す占い師が小さなブースで営業しており、店頭には「改名の相談乗ります!」とか「English OK!」などと書かれている。私はどの占い師が有名なのかなどの事前情報を一切持ち合わせていないため、ぶらぶらと見て回り、適当な一軒に入ってみた。


 まずは先ほどのおみくじの番号を伝えると、日本のおみくじのように結果が書かれた赤い紙を渡された。仕事・恋愛・健康のいずれかひとつについて、有料でおみくじ解説をしてくれる。さらに希望すれば、手相や四柱推命などの占いを有料で追加することができる。


 私の目的は「黄大仙体験」なので手相占いを追加したところ、占い師曰く、「仕事と経済はダイジョブ、来年以降は特にオッケー、今の仕事続けるか起業がイイね! 投資は2023年ダメ。恋愛は、うーーーん、まぁまぁ……。健康は50代で、腎臓! 腎臓! 腎臓! 腎臓に注意ネ。穏やかに運動して、お水飲んで、トイレ我慢しない! あと、腰と足に注意ヨ!」とのこと。「恋愛は、うーーーん、まぁまぁ」って、大分お茶を濁してましたけど、どういうこっちゃ(笑)。


 昨年・今年と仕事もプライベートも激動期を迎えており、それを厄年のせいにしてみたりしていた私だが、占い師によると来年から調子は上向きらしい。占いが当たるとか当たらないとかではなくて、「来年から上向き♪」と信じれば気持ちが明るくなり物ごとが好転する、そんな効果を期待したい。

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